トップ > 書籍 > イル・プルー発行 > 3055 はじめてのルネサンスごはん おいしいおっぱいと大人ごはんから取り分ける離乳食[送料A]
【商品詳細】
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ルネサンスごはんシリーズ待望の離乳食本!
あく抜き・下茹で不要。砂糖・みりん不使用。
いりこを中心として味を組み立て、幅の広い豊かな栄養素を摂ることを目的とする
健康料理法「ルネサンスごはん」の考え方で、妊婦さんの時から食事を立て直し、
さらに栄養のあるおっぱいとルネサンスごはんからの取り分け離乳食で、頑張りすぎない子育てを応援します。
妊娠中からお薦めの、炊き込みごはん、具だくさん味噌汁、サラダ、煮物など22品を紹介
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前書きより――弓田亨
12年前に私たちは「ごはんとおかずのルネサンス基本編」を作りました。
それ以来のルネサンスごはんを実践された方々との多くの交流の中で様々のことが明らかになり、そして確信となりました。
今、日本には、乳幼児のアトピー性皮膚炎、喘息など様々のアレルギーに始まり、さらには子どもの糖尿病など、赤ちゃんから
高齢者まで全ての年齢層に渡って、かつては存在しなかった様々の精神的・肉体的な病気・不調が、厚く蔓延しています。
これまでの私の著書の中で、これらの病気を引き起こすもっとも大きな原因は、
以前とは大きく変質した、致命的なまでに栄養素の欠落した食にあることを指摘してきました。
そしてこの栄養素の欠落した食は未熟な母胎しかもたらさず、赤ちゃんがこの世に生れ落ちる前から、さらに受精の前から、
その健康が傷つけられることを運命づけられているのです。この状態は赤ちゃんが生れ落ちてからも続きます。
赤ちゃんがこの世に生まれおちてからお母さんの乳を飲み、そして離乳食を食べ始める。
これらの営みは、赤ちゃんの時、そしてそれ以降のからだと心の健康の基礎をつくるとても大事な時期なのです。
しかし実際はここでも間違った日々の食事により、お母さんは栄養素の著しく欠落した母乳を赤ちゃんに与え、
これに追い打ちをかけるように全く栄養素を無視した離乳食が続き、乳児期と将来の健康を損なう原因を
自らの手によってお母さんたちは子どもたちに与えてしまっているのです。
お母さん、もう一度冷静によく考えてください。
本屋さんに並ぶ多くの離乳食や日々の本、そしてテレビの料理番組は少しも真実を述べてはいません。
マスメディアはほとんどの場合は読者のことなど少しも考えていません。
その本が売れるか、視聴率が得られるかだけが、唯一の基準なのです。
皆さんの家族にどんな不幸が訪れようが知ったことではありません。
ほとんどの場合マスメディアは一般庶民の健康や幸せに敵対する存在であることを理解しなければなりません。
今の日本は妊娠してからのお母さんの食事や離乳食、子育てについてもあまりにも多くの嘘の常識が溢れています。
ここで私達はその一つ一つを明らかにしていきます。
子どもに確実な将来の幸せを与えるためには、食のすべてをこれは偽りか真実かを自分の目でしっかりと確かめることを
忘れてはなりません。もしあなたの赤ちゃんがアトピー性皮膚炎などのアレルギーその他の疾患を持って生まれ、
そしてそれに苦しんでいるとしたら、ほとんどの場合、それはあなたがつくる食が原因であり、
あなたに一番の責任があることを自覚してほしいのです。
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弓田亨・椎名眞知子 著 A4変形判128ページ 2014年4月発売 ISBN:978-4-901490-32-0